Tello vs Mavic air 室内編

映像制作, 森川wrote, 機材, 空撮

Telloが意外と楽しい。小型だし手軽だし音も小さい。毎日編集作業の休息として狭い事務所の中で飛ばしています。
以前Sparkを所有している時も頻繁に室内飛行して遊んでいましたが、Mavic airはさすがにモーターのパワーが違ってホコリの巻き上がりかたが半端じゃなのと低いとダウンウォッシュのため制動が不安定なるので飛ばしていませんが比較のために久々に。
Telloはスマホがコントローラーで物理的なものではありません。このあたりがちょっと慣れないところです。Mavicのビジョンシステムと違ってピッタリと止まらずに滑る感覚が強いのとたまに勝手に動くので注意が必要です。
 今回は撮影に合わせて高度1.5mくらいです。Mavic airは高さ2m以下だとダウンウォッシュでかなり不安定です。そもそも比較するのがどうかという問題ですが、いろいろな部分での安定性はMavic airでしょうね。

ここ数日Telloを飛ばして感じたこと。注意点です。
セットアップも含めてとても簡単です。
①風に弱い
②wifiが切れるとその場に着陸する。
③接触時、モーターの力が弱いのです簡単に墜落する。
④スマホのコントローラーは緊急時誤操作し易い感じ
⑤手軽ゆえの勘違い多発。80gで国土交通省の承認許可は不要だが土地の管理者・権利者等の許可が必要。人の上を飛ばす時にはひと声かけないとトラブルの原因になる。釧路市内の公園はトイドローンも含めて飛行禁止。

この価格でよく出来たドローンと思います。物理スティックが欲しいです。それとレーシングドローンに最近興味があります。レーシングドローンはもう少し先になりそうですが。

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