産業用

DJI AGRAS T10/T30認定スクール開始
散布経験豊富なパイロットが丁寧に指導

農業(農薬散布)や測量(レーザー測量)など幅広い講習

農業用ドローンは最低3人から、測量は最低5人から開講
講習内容に悩んだときは気軽にご相談ください。

農薬散布

ドローンで行う農薬散布とは、無人航空機(ドローン)に農薬を積載して、作物に散布する方法です。ドローンで行う農薬散布には、以下のようなメリットがあります。

  • 作業効率の向上:ドローンは自動飛行やGPSによる位置制御が可能で、一度に広い範囲の作物に均一に農薬を散布できます。また、噴霧器やバックパックなどの重い機器を持たずに済むため、人力や時間の節約にもなります。

  • 作業安全性の向上:ドローンは遠隔操作できるため、農薬の直接的な接触や吸入を避けることができます。また、傾斜地や水田などの危険な場所でも安全に作業できます。

  • 環境への配慮:ドローンは高濃度・少量での散布が可能な「ドローンに適した農薬」を使用することで、農薬の使用量や散布回数を減らすことができます。また、ドローンは低空飛行できるため、風による農薬の飛散や流出を抑えることができます。

測量

ドローンの測量とは、無人航空機(ドローン)にカメラやレーザーなどの測量機器を搭載して、上空から地形や建物などを測定する方法です。従来の測量方法に比べて、広範囲を短時間で高精度に測量できるというメリットがあります。ドローンの測量には、写真測量とレーザー測量の2種類があります。
レーザー測量とは、ドローンにレーザースキャナを搭載して、レーザーで地表を測定する測量方法です。レーザースキャナは、地表に向けてレーザーを照射し、反射したレーザー光線の情報を基に地表との距離を計算します。レーザー測量は、写真測量よりも高密度で高精度な地表データが得られるという特徴があります。また、一部のレーザーは樹木や建物などの障害物をすり抜けて地表まで到達できるため、障害物が多い場所でも測量できます。しかし、レーザースキャナは高価な機材であるため、測量費用が高くなるという欠点があります。
ドローンの測量は、土木や建築などの分野で活用されています。例えば、道路や橋梁などのインフラ整備や維持管理においては、ドローンの測量で効率的に現況調査や設計図作成ができます。また、災害時においては、ドローンの測量で被災状況や危険箇所を素早く把握したり、復旧計画や防災対策に役立てたりできます。

産業用

受講料

技能認定講座

技能認定講座は指定機種により講習日数が違います。

UTC T10 or T30 技能認定講習

¥250,000〜

学科+実技(6日間)

技能認定証明証取得
T10は8L搭載のコンパクトタイプ、T30は30L搭載で16個の噴霧機能がある高機能な機種
1日体験コース

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準備中

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DJI L1, P1(開設予定)

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最低3人から

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スクール開催場所
北海道ドローンセンター(HDC) (株)伊藤デイリー様内 敷地 場所:阿寒郡鶴居村
出張スクール (最低実施人数 3名(3名から出張教習あり) 指定場所
測量ドローン カリキュラム(3日間)
1日目 DJI Matorice300RTKの取り扱い HDCまたは出張先
2日目 写真測量の基礎
 HDCまたは出張先
3日目 写真測量の基礎 HDCまたは出張先

受講・受験条件

■満16歳以上で日本国籍を有していること
■両眼で0.7以上の視力があること(眼鏡等有) 。通常会話が聞き取れること
■操縦に支障を及ぼす身体的欠陥が無いこと
■教習に関する教則本を読むことが出来ること
■実技講習においてインストラクター及び関係者の指示を守り、安全確保が出来ること。

農薬散布ドローンのライセンス取得から実際の運用までの概要

AGRAS T30で農薬散布を行うために必要なこと

※農薬散布はライセンスが必要です。各種申請や認定証受取などは、1ヵ月半程度を要する場合があります。 余裕を持ってスケジュールを組んでください。

流れ図
流れ図