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2018年10月 (株)オイコスは農業分野にドローンによる空中散布で参入しました

空撮用ドローンをはじめて入手したのが2013年8月。

空撮の現場を見た農協に勤務する友人が適期防除ができたらみんなが助かる!とぽつり漏らしました。映像制作で活用する目的で導入したドローン。人間生存の最も大切な食を担う農業に貢献でき、携わるみなさんに喜んでもらえるなら。

3年前、散布事業へ参入の準備を開始しました。


当初はYAMAHAのエンジンの散布ヘリが圧倒的な勢いでした。しかし大きさゆえの存在感がある一方取り回しや近寄ると死に直結するような恐怖がありました。一方黎明期の電動ドローンの性能はいまいちでした。とてもYAMAHAに敵う相手ではなく計画は頓挫。時期尚早という事で棚上げとなったのです。

2017年 DJI MG-1Sの登場


しかしDJI MG-1Sが登場して状況は空中散布革命と言っていいくらい変わりました。北海道旭川のレイブプロジェクト代表の請川さんが1年間徹底的にMG-1を使い検証しました。一年間700Haを散布した結果。性能はYAMAHAのエンジンヘリと遜色なく、機体がコンパクトで取り回しが楽。最大4筒出しの噴射ポンプの性能、導入コスト、メンテナンスのコスト面で有利である事がわかりました。また機体もバッテリーも故障がありませんでした。
電動は効率が悪いのか?
YAMAHAのエンジンとDJIの電動のMG-1を比べては効率が悪いとかダウンウォッシュの力が弱いとよく言われます。効率の面でいうとエンジン20リッターに対して電動は10リッターです。そして連続して散布できるのが2haと1haの違いです。しかしどちらも1haを散布するのに約10分かかるのは同じです。エンジンは20ha連続散布できますが電動は10は10分で補充とバッテリー交換で一度おろします。しかし早ければ30秒で再び散布を開始します。一方エンジンはローターが停止するまで一分以上かかり、20リッターを補充してまた散布に復帰するまで時間は電動の30秒は無理です。圃場の移動も大変そうです。電動は移動するのもプロペラをたたみ軽トラに積むまで1分ほどです。
ダウンウォッシュについてもエンジンは高度6mから電動は2mからの散布になります。エンジンは大きなローターが生み出しダウンウォッシュを後ろのテールローターがわずかに乱しています。一方電動はまっすぐ下を向いた8枚のプロペラが効率良い散布をしていると思います。どちらも効果になんら違いは無いと思います。

2018年 導入へ

その後2017年の旭川で行われたプロパイロット認定会に参加し、MG-1Sの実物を見てこれはいける!と確信をしました。レイブプロジェクトの請川さんからじっくり話を聞く事ができ友人と共にこの散布事業に参入する事を決めました。SKYLINK JAPAN旭川で産業用マルチローターの資格を取得し、その後、水田での実地散布研修を経験し、機体を購入し事業スタートしました。

OIKOS AG+の体制

主な地域は斜里郡清里町です。そこに出張所をおいています。前述の農協にいた友人は退職し全面的に散布事業をを手伝ってもらえる事になりました。購入したのはDJI MG-1S Advanceを2機です。予備機を買うのはこちらの都合で散布ができないという事態を絶対に避けるためです。必要があって空中散布を頼まれる農家の方の要望に100%答えるためです。OIKOSは本業は農業ではありませんので出動要請があれば最優先で散布に駆けつける体制です。それは大切な食を育てる農家の皆さんの要望に答えるためです。
私は農業には詳しくありません。しかし散布事業をするパートナーの友人が清里地域を知り尽くした元農協マンの農業のプロフェッショナルです。
OIKOS AG+の強みそれは社名の通りオイコス=地域のアグリカルチャー(農業)+価値を高めるお手伝いができるということです。
ドローン歴4年のパイロットと40年の農業のプロがコンビを組んで最低面積20町程度から空中散布に駆けつけます。
また今後共ドローンを活用した農業サービスを提供していきたいと考えています。

OIKOS AGRICULTURE+
(株)オイコス
代   表  森川 浩一
清里出張所  千葉 亮

空中散布に関する問い合わせは電話かメールへどうぞ。

2018年SkyLink Japan 旭川教習施設にて資格獲得研修。 途中Rave Projectの請川さんも顔を出していかれました。